船底シート(自作)を交換してみました!
前オーナーより受け継いだ自作船底シートが古くなったため、新しいシートに交換しましたので、その時の様子をお伝えします!
前のシートの状況
前のオーナーから受け継ぎ、2年程使用(前オーナーの使用年数は不明)してきました。
ハトメを壊れては直し、壊れては直しなんとか修復して使用してきましたが、ついに画像の様にシートが破れ、船底が保護出来ていない状態となっておりました。
船底シートの取り外し
まずは古い船底シートの取り外しからスタートしました。
貝等が付着しているため、想像以上に重かったです。
当日は1人で作業を行ったのですが、2人以上での作業をおすすめします!
船底シートの廃棄
最初は「折りたためば大きめのごみ袋に入れて廃棄できるのでは」と考えていましたが、多くの貝等が付着しており、どう見ても不可能な程にシートが膨らんでおりました。
そこで、ハサミで切り刻み、最終的に8つものごみ袋に分けて廃棄することとしました。
新しい船底シートの選定
前回のものは、私が購入したものではないのでサイズは不明となりますが、今回は7.2m×9.0mの大きなサイズのものを使用することとしました。
「超厚手」と記載があり、耐久年数に期待が高まります。
船底の貝の除去
折角なので、新しい船底シートを取り付ける前に、貝を除去することにしました。
今回は陸には上げず、シュノーケルの道具を使い、潜って作業をすることとしました。
潜って確認すると、主に船主や船尾に貝が付着しており、船の中央個所はあまり付いておりませんでした。
前回の船底シートの防水の甘かったところを中心として貝が付着しているイメージでした。
※詳細は不明となります。
新しい船底シートの設置
ついに新しい船底シートの設置です。
まずは、シートの四角を止めます。
こちらも、2人以上の作業をおすすめします。
1人での作業では、大きなシートを広げるだけでもとても大変です。
その後、各ハトメをロープで結び、最後に船底・船首と停泊時に固定する個所を作って完成です!
思っていたより非常に大変で、撤去と設置それぞれ1日ずつ、計2日の作業となりました。
これから、自分で船底シートの設置を行う方の参考になれば幸いです!